※以下の記事は内容が古いので、新たに投稿したこちらの記事を参考にして下さい。

さくらインターネットの場合、HTML上でPHPを認識させるのに以下のような手順が必要になります。

  1. SSHでサーバーにログイン
  2. サーバー内部にあるphp-cgiのコピー
  3. .htaccessにPHPを認識させるためのコードを記述・アップロード

1.SSHでサーバーにログインする

SSHでログインするためにフリーソフトTera Termをインストールします。ダウンロードは窓の杜でどうぞ。

インストールについては、ダウンロードしたEXEファイルをダブルクリックすればウィザードが立ち上がります。言語を日本語に選択する以外は特に設定など要らないのでウィザードを進めてインストールしてください。インストールが完了したら早速起動します。

赤いバーの箇所にさくらのFTPサーバー名を入力し、OKボタンを押します。

画面が切り替わり、「セキュリティ警告」のダイアログが開きますが、何かあるわけではないので迷わず「続行」ボタンをクリックしてください。

ユーザー名にはFTPアカウント(ユーザ名)を、パスフレーズにはFTPパスワードを入力し、「OK」ボタンを押します。入力する情報については、さくらインターネットから送られてくるメールを参考にしてください。

入力内容が正しければ、下記のようにログインすることができます。

(上記画面はlsコマンドを実行しています。)

2.サーバー内部にあるphp-cgiのコピー

ログインしたら1行だけコマンドを入力します。php-cgiをphp.cgiという名前でコピーするためのコマンドです。

コマンド部分を拡大すると下記のような感じです。

cp /usr/local/php/5.2.17/bin/php-cgi /home/■1■/www/■2■/php.cgi

■1■にはFTPアカウントと同じ文字列が、■2■には、サーバーのコントロールパネルにて独自ドメインを追加した際に設定したディレクトリ名を打ち込みます。

この打ち込むコマンドですが、全て打ち込む必要はなくて、スラッシュとスラッシュの間の文字列を入力している途中でTABキーを押すと入力を補助してくれます。

入力が完了したらEnterキーを押してください。単純に改行だけされます。コピーがうまくいったかどうかはFTPでサーバーにアクセスしてドメインのルートフォルダの中にphp.cgiがあることを確認できれば成功です。

コマンドが分かる方は、cdコマンドとlsコマンドを使って確認することも可能です。

3..htaccessにPHPを認識させるためのコードを記述・アップロード

最後に、.htaccessの作成です。これには下記のコードを記述してください。

AddHandler myphp-script .html
Action myphp-script /php.cgi

記述したらドメインのトップページと同じ階層に.htaccessをアップロードします。

以上の作業が完了したら、.htmlファイルに記述したPHPスクリプトが稼働するようになります。サイトのメニューを読み込んだり、外部のコンテンツを読み込んだりといろいろできるようになります。