虫垂炎(盲腸)の手術を受けてきた

5月15日に虫垂炎の手術を受け、1週間ほど入院。5月21日に無事退院てきました。お騒がせしました。

もう自分の虫垂は体の外に出てしまったので、虫垂炎になることはありません。

ちょっと苦しかったけど、貴重な経験だったと思うので、忘れないように振り返ってみたいと思います。

 

5月13日(日)

夕方あたりから空腹と胃痛を同時に感じ、ちょっと、がっつき気味に夕飯を食べる。

空腹は当然収まるが、胃痛は治まらない。むしろ、ちょっと強くなっている。

就寝時になっても胃痛が治まらず、市販薬のイブを飲んだり、痛み止めのロキソプロフェンを飲んで、どうにか睡眠。

胃痛とともに右の脇腹も痛くなっていたような気がする。

 

5月14日(月)

朝起きると、昨晩の胃痛も右の脇腹痛も、少し軽くなっていた。

普通に自宅で仕事をこなし、おとなしくする。

そんな中、ネットでいろいろ検索して情報収集。

胃痛も3日くらい続くようなら病院に行った方がいいみたい、ということが分かった。

 

5月15日(火)

起床しても軽く残る胃痛と右脇腹痛。

かれこれ痛みを感じてから3日目なので、午前中に自宅近くの消化器内科がある病院へ。

診察を受けると、映像的なもので確認しないと判断できないとのことで、市内の総合病院への紹介状を手渡される。

 

消化器内科の病院を後にし、食事を摂らずに総合病院へ。

血液を採取し、CTを撮り、レントゲンを撮り、エコーを撮って結果を待つ。

 

結果は、虫垂が腫れている上に、虫垂が大腸の裏側に回っているとのこと。

さらに血液中に含まれるCRPという値が通常の12倍になっていると。

ただ、虫垂炎になった際に見られる白血球数の上昇は、この時点ではなし。

 

散らすか手術するか選択できたけど、破裂しても困るので手術を選択。

手術の方法は、腹腔鏡手術。術式についてはGoogleの検索結果で。

 

手術が決まってからは、あっという間に手続き。

準備できたら全身麻酔。なされるがままに虫垂を切除して、無事に手術は終了。

麻酔が切れて目は覚めたけど、ぼーっとする時間が続く

 

切除した虫垂は手術後、嫁が執刀医から見せてもらったらしく、ちょっと赤黒く、焼きすぎて破裂しそうなソーセージのようだったとのこと。

医者いわく、相当痛いはずだっていうんだけど、本人的にはそうでもないんだよねぇ。

まぁ、破裂しなくて良かった。

 

5月16日(水)

本当にキツかったのは日付が変わってから朝を迎えるまでの間だったかもしれない。

術後は約24時間の安静が必要みたいなんだけど、同じ体制だから腰が痛くて仕方がない。

さらに尿道に管が入っているから、尿の流れが悪くなると尿意の高まりがハンパない。

4,5回、ナースコールした気がする。

尿の流れを見てもらったり、腰の下に縦に丸めた布団を入れて、腰の負担を軽くしたりと。

あと、点滴の痛み止めに、座薬タイプの痛み止めをしてもらったりもした。

座薬は、看護師さんに突っ込んでもらったんだけど、かなり奥に入れるんだね。勉強になった。

 

朝を迎え、尿道から管が外される。

食事はまだできず、しばらく点滴になるらしい。

午後には起き上がって、ちょっと歩くことができた。

術後、初めて歩いた後、体が熱くなり、軽くめまいがした。(めまいはこの時だけ)

この事を母親に電話で話したところ、更年期の女性に多いホットフラッシュと似ているとのこと。

女性の大変さがちょっと分かった気がした。

それと同時に、目の奥がとても痛い。多分、術後、首が相当凝ったらしく、それが原因かも。

肩甲骨をほぐしたら、少し楽になった。腰の次は目、とにかく目が痛かった。

 

5月17日(木)

容体はだいぶ落ち着いてきた。

とりあえず切ったところは痛いけど、なるべく歩くようにした。

夜にはじめての流動食。

この卵豆腐みたいなデザートが、すげー旨かった。

前回の食事から48時間以上経過しているから余計に旨く感じたのかもしれない。

 

5月18日(金)

入院4日目。特に変わったことはない。

食事は、朝と昼は流動食、夜は五分粥。

痛み止めを飲んだのも、ここが最後だったかも。

入院している総合病院が自宅から歩いていける距離にあるので、嫁が朝と夕方に来てくれる。

というか入院初日から来てくれたんだけど、かなり心強い。

 

5月19日(土)

午前中に母と弟がお見舞いに。

とりあえず、回復している様子を見せられて良かった。

とはいえ、ヒマ。

いつもは見ないテレビを見る。

NHKスペシャルが面白かった。

そして、回診の際に医者から、血液検査に問題がなければ月曜日退院でOKとのこと。

 

5月20日(日)

右の脇腹痛は全くなく、痛いのは手術時に切ったヘソと脇腹だけ。

気をつけたいのは笑うことと咳き込むこと。

ちょっとでもむせるとかなり痛い。罰ゲーム。

夜はNHKスペシャルを見て、日本の高齢化社会はヤバいなって思いながら就寝。

 

5月21日(月)

寝起きに採血される。これが問題なければ退院の予定。

10時くらいに中学校が振替休日の息子と嫁が迎えに来てくれた。

ただ、時間になっても先生が回診に来ない。ちょっと待たされて抜糸。

そこから会計を待って、病院を後に。

速く歩くことはできないし、ちょっと背筋を伸ばすのも辛いのは変わらず。

自宅で一週間ほど療養するように言われる。

(振り返り ここまで)

 

退院後

退院初日は歩くのもゆっくりだし、ヘソ周りが咳をするなどチョットしたことが響いて痛かったです。

食事は特に制限はありません。

看護師さんから暴飲暴食を避けるのと、便秘に気をつけるように言われました。

食事は入院前と比べて良く噛むように意識しています。

この記事を書いているのは5/24ですが、手術箇所の痛みは小さくなってきましたね。

 

虫垂炎って、いきなり来るんですね。

振り返ってみれば、みぞおちの下あたりの胃の痛みと、右の脇腹痛が往復する時点で、虫垂炎だったんだと思います。

嘔吐や吐き気がなかった分、楽だったのかもしれません。

入院中、看護師さんから、大人の虫垂炎は、我慢してしまうから、破裂させてしまうことが多いと聞きました。

破裂すると、腹膜炎を避けるために生理食塩水で洗うのかな?とにかくお腹の中をキレイにする必要があるみたいだから、入院期間が長くなってしまうようです。

もし胃と右の脇腹が同時に痛くなる、または交互に痛くなるようなら、我慢せずに病院に行った方がいいですね。