アーロンチェアからエンボディチェアに乗り換えてみた

先日、5年間お世話になったアーロンチェアを手放し、同じハーマンミラーのエンボディチェアを購入しました。

これが、アーロンチェア。2010年の12月に購入しました。
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こっちが、エンボディチェア。
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5年も使うとアーロンチェアだって劣化する

購入から5年も経過すると、良い椅子とはいえ、ところどころ劣化している箇所が目立つようになってきました。

特に劣化が気になったのは以下の2点でした。

 

座面の張り

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5年も座っていると、座面の張りが購入当時と比べて弱くなったように感じます。

 

座面下のクッション

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座面の先端に「フロントインサートフォーム」と呼ばれるスポンジ状の素材が収納されています。

これが、ひび割れして、この素材のかけらが椅子の下に落ちるようになりました。

保証期間内なら、この素材だけ取り寄せて自分で交換することも可能みたいです。

 

ハーマンミラーの椅子って12年の品質保証があって部品を取り寄せたり、椅子を発送して修理に出すこともできるんですが、発送してしまうと1~2週間、修理に時間がかかるみたいなんですね。

修理の詳細は公式サイトをご確認下さい⇒ハーマンミラーメンテナンス

 

自分でメンテしたり、修理に出すことも考えたんですが、他の椅子にも興味があったので、最寄りの大塚家具へ行ってみました。

大塚家具で一番見たかった椅子が、イナバ物置で有名な稲葉製作所のXair(エクセア)でした。

アーロンチェア購入後、良い椅子に興味があって、暇つぶしにいろいろ調べていた中の一つがエクセアでした。有名な工業デザイナーが監修しているって時点で、何となくそそられたんですよね。

そんな気持ちの高ぶりと共に、エクセアに試しに座ってみたところ、何かしっくりこない。腰回りのホールド感がアーロンチェアと比べて弱い感じがしたんです。

5年もアーロンチェアに座っていると、腰回りのしっかりとしたホールド感は当たり前で、それがないと物足りない体になっていたようです。

あとは首回り。ヘッドレストのない椅子にずっと座っていたからかもしれませんが、エクセアのヘッドレストが自分にとってはちょっと邪魔な感じがしたんです。

 

ということで、エクセアが購入候補から早々に脱落してしまったわけですが、そこは大手の大塚家具。

メジャーメーカーのオフィスチェアが一通り展示されているので、他にも候補を探すことができます。

エルゴヒューマンとかオカムラとか、もちろんハーマンミラーも。ホント、試座するのに重宝するんですよね。

 

で、いろいろ見ていく中でオカムラのメッシュタイプの椅子に心が動いていたんですが、背中とアームがちょっと微妙で。

いろいろ迷っていたところに、大塚家具の店員さんから紹介されたのがエンボディチェア。

椅子の形がアーロンチェアとまったく違っていたので、見向きもしていなかったんですね。

これが座ってみると腰回りのホールド感は、アーロンチェアそのままに、さらに背もたれのカーブが調整できたり、アームが上下左右に動かすことができたりと。

かなりのこれだ!感で、念のため他の椅子に何度も座って、エンボディチェアを上回る感覚がないことを確認して購入。

 

座面に腰を下ろした時の感覚だけなら、アーロンチェアと大差ありません。それでも購入を決めたのは、前述のアームや背もたれなどの細かい調整機能でした。

 

アーロンチェアとの比較

エンボディチェアとアーロンチェアの機能を比較してみます。

 

シートの高さ調節

ガス圧式シリンダーでシートの高さを調節します。調節レバーは椅子の右前方横にある乳白色のつまみを上下左右に動かすことで高さが変わります。

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これ、初めて操作する時にかなり硬く感じました。

アーロンチェアは平べったいタイプのレバーで、硬さは強くなくて操作が楽でしたね。

 

リクライニングの硬さ調節

前述の高さ調節の乳白色レバーを囲むような形状のノブを前後に回すことでリクライニングの硬さを調節できます。

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アーロンチェアもノブを回すことでリクライニングの硬さを調節しました。

 

リクライニングの範囲設定

椅子の左最後方にある平べったいタイプのレバーです。4段階設定になっています。

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アーロンチェアも左後方にリクライニングの範囲設定のレバーがあって、こちらはレバーを予め下げておいて、自分でリクライニング位置を調整して、丁度良い位置でレバーを上げて範囲を固定するタイプでした。

 

座面の奥行き幅の調節

エンボディチェアは座面の奥行き幅を、座面の前方にあるハンドルで調整することができます。

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このハンドルを両手で握ってで前後させることで座面の奥行き幅を広くしたり狭くすることができます。ハンドルの動きはちょっと硬めです。操作に慣れが必要だと思います。自分は一番座面の奥行きを小さくしています。

アーロンチェアには、この機能はありませんでした。

 

背もたれのカーブ調節

椅子の右最後方にあるノブです。前後に回すことで背もたれのカーブの大きさを調節できます。

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背もたれ調節もアーロンチェアにはない機能です。アーロンの場合は、ボスチャーフィットと呼ばれる骨盤をサポートするパッドみたいなものを前後する機能はついてます。

 

アーム調整

エンボディチェアは、アーム下のボタンを押しながら、アームを上下に動かすことで高さが10段階で調整できます。

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アーロンチェアも高さを調整できますが、エンボディチェアほど調整幅がありません。

 

あと、エンボディチェアはアーム幅も調整できます。両手で掴んで動かすという感じです。

下の画像は正面から撮影したもので、左がアームを一番外側に傾けた状態、右が一番内側に傾けた状態です。

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画像で見るとそうでもない感じなんですが、高さ調整と合わせて行うことで、アームの位置調整の自由度がかなり高いです。

それに対してアーロンチェアには、アーム幅の調整機能ははなくて、アームを左右に回すことで幅を微妙に調整する感じでした。

 

座面下の状態

樹脂製のワイヤーかスプリングみたいなもので構成されているようです。ベッドの内側にあるスプリングみたいな感じですね。

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これは、ひび割れみたいなことはなさそうですね。

こちらはアーロンチェアの座面下。これは記事の前半に掲載した画像です。

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いつからひび割れしたんだろう。気がついたら割れてましたね。

 

価格

エンボディチェアは約17万円でした。アーロンチェアは記憶が定かではないのですが、大体13万円くらいだったと思います。

大塚家具の場合、定価よりちょっと安く購入できるのではないかなと思います。

ちなみにエンボディチェアはシートの色を選べるみたいなんですが、ドイツから取り寄せることになるらしく、納品に半年はかかると言われました。

 

保証期間

エンボディチェアもアーロンチェアも、同じハーマンミラー社の椅子です。保証期間はどちらも12年間。ガス圧式シリンダーは2年となります。

 

比較は以上になります。

保証書を見返したらアーロンチェアは、2010年12月11日に届いたんですね。

独立した直後に購入しているから法人化する前ですね。丸5年。感慨深い。

アーロンチェアについては、エンボディチェアの納品と同時に大塚家具のスタッフさんに引き取って頂きました。

会社が今月から6期目に入ったので、心機一転、この椅子でお仕事を頑張りたいと思います。